アジア杯なでしこに宮間、澤ら
日本サッカー協会は2日、来年の女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねる女子アジア・カップ(14日開幕・ベトナム)に臨む日本代表「なでしこジャパン」の23人を発表し、主将の宮間(岡山湯郷)や澤(INAC神戸)に加え、20歳の猶本や18歳の乗松(ともに浦和)らフル代表歴のない4人が選ばれた。
日程が国際サッカー連盟(FIFA)の国際試合日に入っていない影響で、大野(アーセナル)熊谷(リヨン)ら海外組の多くは外れた。佐々木監督は記者会見で「不都合を言い訳にせず、このメンバーでアジアを制覇する」と意気込んだ。
チームは9日に現地入りする。
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