サッカーのアフリカ選手権を来年1~2月に開く予定だったモロッコが8日、エボラ出血熱の感染拡大を恐れて開催を断念した。英BBC放送(電子版)などが報じた。
モロッコ政府は開催延期を要請していたが、アフリカ連盟(CAF)はこれを認めず、8日までに開催の確約を求めていた。CAFは11日の理事会で対応を協議する。モロッコは12月のクラブワールドカップ(W杯)は予定通り実施する。(ロンドン共同)
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