足捻挫の羽生、大きな進展なし
日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は19日、右足首の捻挫で2連覇が懸かる世界選手権(3月25日開幕・上海)への調整が遅れている羽生結弦(ANA)について「(練習を控えていた状態から)少しずつ回復に向かっているが、大きな進展はない」と説明した。
羽生は昨年末の腹部手術から復帰して1月末に練習を再開したが、その後に負傷した。小林強化部長によると国内に滞在中で、練習拠点を置くカナダのトロントに渡るかどうかは未定という。
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