吉田、15大会連続世界一へ出発
レスリングの世界選手権(8~14日・タシケント)に出場する日本女子代表が5日、中部国際空港などから出発した。五輪3連覇と合わせて15大会連続世界一を目指す吉田沙保里(ALSOK)は「わくわくしている。この日のために厳しい練習をして追い込んできた」と意気込みを語った。
55キロ級から新階級の53キロ級で挑む吉田は「軽い選手と練習を積んでスピードを感じてきた」と対策は十分。今春亡くなった父栄勝さんについては「近くで見ていてほしかった。良い報告ができるようにしたい」と話した。
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