レンジャーズの監督が辞任
【アーリントン共同】米大リーグ、レンジャーズは5日、ロン・ワシントン監督(62)の辞任を発表した。理由は「野球以外の個人的な問題」とし、詳細を明らかにしなかった。
同監督は「今季の成績とは関係ない。野球から離れるのはつらいが、自分と家族にとってこれが最良の決断」などと球団を通じて談話を出した。残り試合はボーガー・ベンチコーチが監督代行として指揮を執る。
今季が8年目で、2月に契約を来季まで延長していた。故障者が続出した今季はア・リーグ西地区の最下位に沈んでいる。通算成績は664勝611敗で、3年連続でポストシーズンにチームを導いた。
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