【ソウル共同】韓国サッカー協会は5日、韓国代表の新監督にドイツ人のウリ・シュティーリケ氏(59)の就任が決まったと発表した。契約期間は2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会まで。
シュティーリケ氏は西ドイツ代表として42試合に出場し、1982年W杯で準優勝を経験した。指導者としてはスイスとコートジボワールの代表監督やドイツ代表のコーチなどを務めた経験がある。今年までカタールのクラブで指揮を執っていた。
韓国はW杯ブラジル大会では1次リーグで敗退し、洪明甫監督が辞任していた。
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