野球、日本が逆転サヨナラで決勝
【バンコク共同】野球のU―18(18歳以下)アジア選手権第4日は5日、バンコク近郊で準決勝が行われ、日本は台湾に3―2で逆転サヨナラ勝ちした。6日の決勝では大会2連覇を懸けて韓国と対戦する。
日本は1点リードの五回に2失策も絡んで逆転されたが、九回1死満塁から徳本(京都・龍谷大平安)の2点適時打でひっくり返した。先発の高橋(群馬・前橋育英)は制球が安定せず、五回途中2失点で降板したものの、後を継いだ小島(埼玉・浦和学院)と岸(高知・明徳義塾)は無失点の好投を見せた。
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