【タシケント共同】レスリングの世界選手権(8~14日)に出場する日本女子代表が5日夜、開催地のタシケントに到着した。12連覇を狙う53キロ級の吉田沙保里や9度目の頂点を目指す58キロ級の伊調馨(ともにALSOK)は韓国を経由して約半日をかけての移動だったが、疲れた様子もなくチームメートと談笑しながら宿舎へ向かった。
48キロ級で2連覇を目指す登坂絵莉(至学館大)もリラックスした様子だった。日本女子代表は6日から現地で調整を始め、登坂は10日、吉田と伊調は11日に試合を迎える。
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