【ロンドン共同】陸上のダイヤモンドリーグ最終戦、バンダム記念は5日、ブリュッセルで行われ、男子100メートルは2004年アテネ五輪王者のジャスティン・ガトリン(米国)が今季世界最高の9秒77で優勝した。同200メートルも19秒71で制し、短距離2冠を達成した。世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は出場していない。
同走り高跳びはムタズ・エサ・バルシム(カタール)が今季世界最高の2メートル43で優勝し、ボーダン・ボンダレンコ(ウクライナ)が2メートル40で2位。戸辺直人(千葉陸協)は2メートル31で7位だった。
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