ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会と20年東京五輪の両組織委員会が、情報交換を目的として連絡会の設置を検討していることが28日、関係者への取材で分かった。警備面やチケット販売など効率的な運営を図るのが狙いという。
連絡会は両組織委の事務局レベルが参加して定期的に行う方針で、早ければ年内の立ち上げを目指す。ラグビーW杯は全国規模で開催し、東京五輪は主に東京都内を会場とするが、ともにメーン会場は新国立競技場を想定している。
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