白鵬「気付いたら30回」
大相撲名古屋場所で、大鵬(32度)千代の富士(31度)に次ぐ史上3人目の30度目の優勝を果たした横綱白鵬が千秋楽から一夜明けた28日、名古屋市内で記者会見し「早いような長いような。気付いたら30回という感じ」と大台達成を振り返った。
2006年夏場所の初優勝後、ハイペースで優勝を重ねた。横綱を7年間無休で務め続けることに自負を見せ「苦労しながら責任を果たしたことが結果につながった。昭和の大横綱に平成で唯一、肩を並べられて幸せ」と感慨深げに話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。