オリオールズ監督らが受賞
【ニューヨーク共同】今季の米大リーグ最優秀監督賞が11日に発表され、ア・リーグはオリオールズのショーウォルター監督(58)が10年ぶり3度目、ナ・リーグはナショナルズのウィリアムズ監督(48)が初の受賞を果たした。
ショーウォルター監督は17季ぶりの東地区優勝に導いた。1994年はヤンキース、2004年はレンジャーズで選出されており、同一リーグの違う3球団で受賞した初の監督となった。3度以上の受賞は史上6人目。30球団最多の98勝を挙げたエンゼルスのソーシア監督が2位、青木らを率いて29年ぶりにリーグを制したロイヤルズのヨースト監督は3位だった。
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