メッツの松坂、右肘に消炎注射
【ニューヨーク共同】米大リーグ、メッツは2日、右肘の検査のためにチームを離れていた松坂大輔投手(33)がニューヨークで消炎剤の注射を受けたと発表した。チームはマイアミに遠征中だが、松坂は右肘の異常を訴えて本拠地に残っていた。故障者リスト(DL)には入らず、5日からのレッズ3連戦で合流する予定。
松坂は右肘を痛めて7月26日にDL入りし、8月28日に復帰したばかり。復帰後は2試合に登板して2回2/3を投げ、5安打4失点と不安定な投球内容だった。
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