WBCダブル世界戦で調印式
世界ボクシング評議会(WBC)ダブルタイトルマッチ(5日・代々木第二体育館)の調印式、記者会見が3日、東京都内で行われ、4度目の防衛を目指すフライ級王者の八重樫東(大橋)は、39戦全勝のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦に「命を懸けて全力で立ち向かう。生きざまを見届けてほしい」と熱い思いを語った。
3階級制覇が懸かるゴンサレスはリラックスした様子で「あとは神の祝福を待つだけ」と余裕たっぷりだった。
初防衛戦のライトフライ級王者、井上尚弥(大橋)は「自信に満ちあふれている。八重樫さんの背中を押すようなKO勝ちで、バトンを渡したい」と生き生きした表情。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。