ボール投げる壁、地域に寄贈
日本野球機構(NPB)は21日、プロ野球80周年事業の一つ「NPB 未来の侍プロジェクト」として、ボールを投げて遊ぶ壁となる「ベース・ウォール」をプロ野球12球団の本拠地地域に寄贈すると発表した。
壁は高さ2・7メートル、幅7・2メートルの大きさで、打者とストライクゾーンが描かれている。寄贈先は北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県の小学校か公園の各1カ所(東京のみ2カ所)で、応募の中から決定する。応募期間は5月12日~7月11日で、発表は8月4日。詳細はNPB公式サイトに後日掲載される。
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