横綱に昇進した鶴竜関の綱完成
大相撲の第71代横綱に昇進した鶴竜関(28)の新しい綱を作る「綱打ち」が27日、大阪市西成区の井筒部屋宿舎の稽古場で行われ、真新しい綱が約2時間で完成した。鶴竜関は貴乃花親方(元横綱)の指導で雲竜型の土俵入りを稽古した。
せり上がりや四股など、実演を交えた貴乃花親方からアドバイスを受けた。三つぞろいの化粧まわしは北の湖理事長(元横綱)が昨年6月の還暦土俵入りで使用したものを借り、太刀持ちに勢関、露払いに鏡桜関を従えて稽古した。
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