「非常に生産的」とIOC
国際オリンピック委員会(IOC)と2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会などによる第1回事務折衝は4日、東京都内のホテルで最終日の会合を終え、記者会見したIOCのジョン・コーツ調整委員長は「非常に生産的な3日間の会合だった」と満足感を示した。
事務折衝では財務やマーケティング、輸送、宿泊、日本の選手強化などについて意見交換し、会場や選手村の予定地も視察した。コーツ委員長は「きょうまでの(準備の)進捗状況をうれしく思っている」と述べた。組織委の森喜朗会長は「非常に有意義な話ができた」と語った。
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