【ロンドン共同】欧州サッカー連盟(UEFA)がクラブに収入以上の支出を認めない財務規則「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)」にマンチェスター・シティー(イングランド)とパリ・サンジェルマン(フランス)が違反し、処分する可能性が高いと15日付の英紙デーリー・テレグラフが報じた。
同紙によると違反の疑いで調査中の約20クラブに含まれるという。処分には罰金や移籍禁止などがあるが、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場には影響しないという。FFPではクラブの所有権を持つ企業などが損失を埋めることを禁じている。
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