森会長が東京五輪組織委を激励
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長、武藤敏郎事務総長らが1日、東京都庁内の組織委事務局で新年度のあいさつをした。森会長は「(職員は)五輪のために身をていしてやるということだ。100年に1度来るかどうかの日本の五輪・パラリンピックを、みなさんの手でしっかり成功させてほしい」と激励した。
組織委は3月に理事の陣容が整い、事務局は1日付で東京都や民間団体から派遣された職員が60人加わって100人余りの態勢となった。武藤事務総長は「組織がフル回転を始める日だ。ギアチェンジして加速して仕事に取り組みたい」と気持ちを新たにした。
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