トップ選手地域で支える仕組みを
ソチ五輪スノーボードハーフパイプ(HP)で銀メダルに輝いた平野歩夢選手の父英功さん(42)=新潟県村上市=は21日、自身を含む県内の選手関係者や練習施設、行政などが連携してトップ選手を支える新たな仕組みを発足させる考えを示した。
県が村上市で開いたスポーツ選手を育成する地域づくりについての討論会で明らかにした。
5月にも県内関係者が初会合を開き、具体的な仕組みを検討する。当面は県内出身で、ソチ五輪でメダルを獲得したスキージャンプ団体の清水礼留飛選手、フリースタイルスキー女子ハーフパイプの小野塚彩那選手と平野選手の3人をサポートする態勢を整える方針。
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