ハンド松井監督「金メダル取る」
ハンドボール男子日本代表の松井幸嗣新監督が14日、東京都内で就任記者会見に臨み「(仁川)アジア大会で結果を出す。メダルを取るだけではなく、優勝する。残り5分を切っても走れるチームづくりをする」と意気込みを口にした。
日本はことしのアジア選手権で過去最低の9位に終わり、世界選手権出場を逃した。再建を託された松井監督は体格で上回る外国勢に対抗するため、走力を重視した速攻主体のスタイルを理想に掲げ「判断力の早さとスピードの速さ。とにかく走り回る」と語った。
日本代表は13日から強化合宿に取り組んでおり、来年10月にリオデジャネイロ五輪のアジア予選が始まる。
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