【ドバイ(アラブ首長国連邦)共同】競馬のドバイ国際競走は29日、日本馬計8頭が4レースに参戦してメイダン競馬場で行われ、ドバイ・シーマクラシック(2410m芝、G1)は、昨年2着でライアン・ムーア騎乗のジェンティルドンナが最後の直線で馬群から外へ突き抜け、1馬身1/2差で雪辱した。デニムアンドルビーは10着だった。
ドバイ・デューティフリー(1800m芝、G1)は福永祐一騎乗で昨年の天皇賞・秋を制したジャスタウェイが6馬身以上の差で圧勝した。ロゴタイプは6着、トウケイヘイローは7着だった。
この日の2勝を加え、日本馬の海外G1勝利は通算23度目となった。
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