ボクシング、井上が練習再開
6日の世界戦で日本選手最速のプロ6戦目で王座に就いた世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級の井上尚弥と、3度目の防衛に成功したWBCフライ級王者の八重樫東(ともに大橋)が15日、横浜市内で本格的な練習を再開した。
軽快な動きを披露した井上は、減量苦から階級を上げることも視野に入れている。「本来ならば防衛戦をやりたい。自分の体との相談」と話し、所属ジムの大橋秀行会長は「この1、2週間ぐらいで決めたい」と述べた。
八重樫はミット打ちで重いパンチを連発した。
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