WBCダブル世界戦の調印式
世界ボクシング評議会(WBC)ダブルタイトルマッチ(6日・大田区総合体育館)の調印式と記者会見が4日、東京都内で行われ、日本選手最速となるプロ6戦目での世界王座を狙うライトフライ級4位の20歳、井上尚弥(大橋)は「チャンピオンになって歴史的な日にする。何が何でも勝つ」と語った。
減量は「今回が一番きつかった」という。
5度目の防衛を目指す王者のアドリアン・エルナンデス(メキシコ)は「全力で試合に臨む」と闘志を示した。
3度目の防衛が懸かるフライ級チャンピオンの31歳、八重樫東(大橋)は落ち着いた表情。「一戦一戦しっかりやるだけ」と話した。
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