スノボ男子は片山V、青野は3位
スノーボードの全日本選手権第1日は30日、北海道ニセコ花園スキー場でハーフパイプ(HP)が行われ、男子は昨年の世界ジュニア選手権で7位に入った18歳の片山来夢(クニヒロク)が88・75点で初制覇し、0・25点差の2位に今井郁海(上田ク)が続いた。ソチ冬季五輪代表の青野令は83・00点で3位、子出藤歩夢(ともに日体大)は11位だった。
女子は14歳の今井胡桃(上田ク)が72・00点で大会史上最年少の優勝を果たし、2位は佐藤亜耶(新潟県ク)、3位は本多未沙(国士舘大)だった。
ソチ五輪男子の銅メダリスト平岡卓(フッド)は腰痛で棄権した。
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