全日本柔道連盟は24日、体重無差別で争う全日本選手権(4月29日)と全日本女子選手権(同20日)の組み合わせを発表し、2月のグランドスラム・パリ大会男子100キロ超級優勝の七戸龍は初戦の2回戦で、ともに有望株の羽賀龍之介と佐藤和哉の勝者と対戦することになった。3回戦では2大会前の覇者、加藤博剛との対戦が見込まれる厳しいブロックに入った。
18歳のホープ、ウルフ・アロンは2010年大会優勝の高橋和彦と、史上最年少で出場する17歳の香川大吾は藤田武志と初戦で当たる。
女子で昨年準優勝の田知本愛は、昨年3位だった白石のどか、山部佳苗とは逆のブロックに入った。
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