【ニューヨーク共同】ロイター通信によると、ドーピング検査で陽性反応を示し、ジャマイカの反ドーピング機関から18カ月の資格停止処分を科された陸上男子100メートルの前世界記録保持者、アサファ・パウエル(ジャマイカ)が10日、処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴する意向を示した。
パウエルは禁止薬物が含まれていたとされるサプリメントについて「必要なチェックはすべてした。CASに提訴する準備を始めている」と話した。
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