フィギュアスケートの世界選手権女子で3度目の優勝を果たした浅田真央(中京大)は29日、注目される進退について「終わったばかりで、まだハーフハーフ(半々)。まだまだ体はいけるが、後は自分の気持ちだと思う」と明言しなかった。
今季限りでの引退を表明して臨んだ2月のソチ冬季五輪は6位に終わったが、フリーは会心の演技でショートプログラムの16位から挽回。五輪後は今後について「ハーフハーフくらい」と語っていた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。