奈良敗れ、日本1勝2敗
【セルトゲンボシュ(オランダ)共同】女子テニスの国別対抗戦フェド杯ワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、日本―オランダ最終日は20日、オランダのセルトゲンボシュで行われ、日本はシングルスで奈良くるみ、土居美咲が2連敗し、通算2勝3敗で2011年以来のアジア・オセアニアゾーン降格が決定。
奈良はキキ・ベルテンスに6―7、6―4、7―9で屈し、土居がアランツァ・ルスに5―7、3―6で敗れた。ダブルスは青山修子、尾崎里紗組がリヘル・ホヘンカンプ、ミハエラ・クライチェク組と対戦し、1―6、6―3で迎えた10点先取のマッチタイブレークを10―8で制した。
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