日馬富士関が大学院初登校
法政大大学院の政策創造研究科に合格した大相撲の横綱日馬富士関(29)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が12日、東京都新宿区の大学院に初登校し「人と人とのつながりで何ができるか学んでいきたい」と意気込みを話した。
前橋市での春巡業終了後に移動。地域産業プログラムのゼミを一緒に受ける大学院生たちに自己紹介し、地域発展に関する院生の発表をメモに取った。ノートは法大カラーのオレンジ色。「楽しかった。相撲に影響がないように頑張っていきたい」と胸を躍らせた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。