理事選に田嶋副会長が出馬表明
日本サッカー協会の田嶋幸三副会長(56)は9日、来年5月に予定されているアジア・サッカー連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選に立候補することを明らかにした。東京都内で同日行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)や東アジア地域などの協会、連盟との合同会議後に出馬の意向を表明した。
田嶋副会長は2011年1月に初出馬して落選し、昨年は立候補を見送った。02年からFIFA理事を務めた小倉純二・日本協会名誉会長(当時会長)が11年に定年となり、その後は日本人理事の不在が続いている。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。