日本サッカー協会(JFA)の女子委員長に元女子日本代表主将の野田朱美氏(44)が就任したことが6日、分かった。女性が務めるのは初めて。前任の上田栄治氏は「なでしこジャパン」など代表の強化に専念し、野田氏は主に普及や育成に取り組む。
野田氏は1996年アトランタ五輪で主将を務めるなど女子代表として76試合に出場し、24得点を記録した。現役引退後は日本協会理事や、なでしこリーグの日テレの監督を務めた。
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