ビーチサッカー監督にメンデス氏
日本サッカー協会は10日、ビーチサッカー日本代表の新監督にブラジル出身のマルセロ・メンデス氏(44)の就任を発表した。東京都内で記者会見し「日本はスピードがあり、守備面はトップレベル。攻撃面で何かを加えられれば。日本を世界の頂点に上げたい」と抱負を述べた。2015年のワールドカップ(W杯)出場を目指す。
メンデス氏はアラブ首長国連邦(UAE)を率いてW杯に出場したほか、ポルトガルやウルグアイなど5カ国でビーチサッカーの代表監督を務めた経験を持つ。
日本代表は昨年まで、J2岐阜のラモス瑠偉監督が率いた。
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