ヤクルト・小川が登録抹消
ヤクルトの小川泰弘投手が20日、右手のひら負傷の影響で出場選手登録を外れた。18日の阪神戦(甲子園)で打球を受け、当面は様子を見る方針だったが、痛みが引かなかった。打撲とみられているが、21日に東京都内の病院で検査を受ける。
小川はこの日も甲子園で試合前練習に参加し「悪くなってはいないが、痛みは変わらない」と話した。小川監督は「(登録を外さなかったとしても登板間隔を)どうせずらすので多少の違いが出るだけ。特別、長引くわけではない」と見通しを述べた。
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