競泳日本選手権、萩野が3連覇
仁川アジア大会などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は10日に開幕し、史上初の6種目制覇に挑む19歳の萩野公介が男子400m個人メドレーを4分7秒88で3連覇し、代表入りを確実にした。自身の日本記録には0秒27届かなかった。昨年の世界選手権金メダリスト、瀬戸大也は4分12秒30で2位だった。
女子100m平泳ぎは予選、決勝と高校新記録を連発した渡部香生子が1分6秒53で初優勝し、代表入りが確実。ロンドン五輪銅メダルの鈴木聡美は1分7秒08で2位だった。
男子100m平泳ぎは小関也朱篤が1分0秒07で初めて制した。立石諒が2位、北島康介は7位だった。
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