【フレズノ(米カリフォルニア州)共同】米大リーグ、メッツ傘下のマイナー、3Aラスベガスの松坂大輔投手は12日、カリフォルニア州フレズノでフレズノ戦に先発し、7回を2安打無失点、8三振2四球と力投した。
最速で154キロを出し、六回1死まで無安打の内容で「直球とスライダーのコントロールが良かった。今はいい状態でいる。早くメジャーに上がりたい」と、にこやかに話した。六回に遊撃内野安打で初安打を許した場面については「(ノーヒットノーランは)全く意識していなかった」と振り返った。チームは延長十回、1―0で勝った。
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