2日にパリで行われたサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦、パリ・サンジェルマン(フランス)―チェルシー(イングランド)の試合前に、チェルシーのサポーターがパリの繁華街で暴れ、破壊行為などに及んだ。3日付の英各紙が報じた。
デーリー・テレグラフ紙によると、酒を飲んで酔ったサポーター集団が人種差別発言やナチス崇拝の発言をしたほか、パリSGのサポーターに暴力を振るったり、周囲の店先を壊したりするなどした。(パリ共同)
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