日本スポーツ振興センターは31日、運営するサッカーくじの2013年度総売上額が過去最高の1080億5583万7千円に上ったと発表した。これまでの最高は08年度の897億4142万3500円。
地方公共団体やスポーツ団体を対象とした14年度の助成金財源には、約188億円を確保できる見通しとなった。
13年度は、イングランド・プレミアリーグなど初めて海外リーグ対象のくじも販売し、全11回で約185億円の売上を記録。国内くじで史上最高額となった1等最高10億2円の「10億円ビッグ」は、昨年11月と今年2月に販売され、売上は計約162億円だった。
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