【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】短距離から長距離まで4種目の総合成績で争うスピードスケートの世界選手権最終日は23日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子の高木美帆(日体大)は8人で争う最終種目の5000メートルに進出できず、121・676点で総合12位だった。
藤村祥子(宝来中央歯科)は総合20位。イレイン・ブスト(オランダ)が4年連続5度目の総合優勝を果たした。
初日の2種目を終えて総合11位だった高木は1500メートルで1分59秒68の12位にとどまり、藤村は2分4秒51の21位だった。
日本の男子は出場枠を獲得できなかった。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。