自転車、渡辺スプリント制し2冠
自転車の全日本選手権トラック種目最終日は20日、福島県泉崎国際サイクルスタジアムで行われ、男子スプリントはロンドン五輪代表の渡辺一成が決勝で3連覇を狙った河端朋之(ともにJPCA)を下して6年ぶり3度目の優勝を果たし、ケイリンとの2冠を達成した。
女子は前田佳代乃(京都府連盟)がスプリントで6連覇を果たし、500メートルタイムトライアルも36秒142で2大会ぶり6度目の頂点に立った。
男子ポイントレースは橋本英也(鹿屋体大)が2年連続で制し、団体種目も含めて今大会4冠に輝いた。
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