【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は23日、スロベニアのプラニツァでシーズンを締めくくる個人最終戦が行われ、ソチ冬季五輪ラージヒル銀メダルの葛西紀明が134・5メートル、133メートルの合計267・8点で5位に入った。
ペテル・プレブツ(スロベニア)が136メートル、142メートルの283・7点で優勝し、今季、通算とも3勝目となった。20歳の清水礼留飛は129メートル、130メートルで16位だった。
個人総合はカミル・ストッホ(ポーランド)が初優勝し、日本勢は葛西の5位が最高だった。
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