上原は18日から登板可能
【シカゴ共同】右肩の張りを訴えていた米大リーグ、レッドソックスの上原浩治投手(39)が16日、遠征先のシカゴでブルペン入りして肩の状態を確認し、17日(日本時間18日)のホワイトソックス戦から登板が可能になった。
変化球を交えての34球に「力強く投げられた。あとはメンタル的な部分。試合で投げないとすっきりしない」と話した。投球を見守ったファレル監督は「非常に良かった。自信になったはずだ」と17日からの復帰にゴーサインを出した。
上原は11日に右肩の張りを訴え、14日に精密検査を受けた。今季は9日のレンジャーズ戦まで5試合連続無失点。
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