ラグビーHCら相撲の稽古見学
ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)とマルク・ダルマゾ・スクラムコーチが16日、千葉県松戸市にある大相撲の佐渡ケ嶽部屋の朝稽古を訪れ、競技力向上の参考にしようと、力士の動きに見入った。
オーストラリア出身のジョーンズHCは初めて目の前で相撲を見た。攻めるときの足に注目し「しっかりと地面につければ、前に押す力が最大限に出ていた。足首の柔軟性が重要だと感じたので、代表チームでも改善していきたい」と収穫を口にした。
ダルマゾ・コーチは稽古終了後、十両琴勇輝に、立ち合いでの体重の掛け方や、相手のバランスの崩し方を質問する熱心さだった。
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