ボクシング高山選手が高校入学へ
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級世界チャンピオンの高山勝成選手(30)が7日に名古屋市守山区の菊華高校普通科のスポーツアクトコースに入学することが3日、分かった。高校によると、高山選手は「学び直したいという気持ちが強くなった」と話しているという。
高校の説明などによると、高山選手は中学卒業後すぐにボクシングの世界に入った。今後、教員免許を取得し、将来はボクシングの指導者になりたいとの意向を示している。
山岸鳴門校長は「厳しい練習の合間を縫っての勉学となるが、本人の意志を尊重して、卒業できるようサポートしたい」と話している。
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