ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は24日、東京都内で理事会を開き、昨年12月の世界戦で亀田大毅(亀田)が敗れながら王座を保持した問題で、亀田ジム会長の吉井慎次氏への処分を検討したが継続審議となった。厳罰を科す見通しで、最も重い除名となる可能性もある。
同協会は18日に協会員の吉井氏から事情聴取し、その内容を理事会で報告した。吉井氏は既に日本ボクシングコミッションから、事実上の資格剥奪となる処分を受けた。
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