新体操W杯Vの日本代表が帰国
新体操W杯ポルトガル大会の団体種目別ボール・リボンで優勝した日本代表が15日、帰国して東京都内で記者会見し、主将の畠山愛理(東京ジュニアク)は「久しぶりに君が代を聞けて自信になった。もっと上に行けると感じた試合。大きな一歩を踏み出せた」と喜びを語った。日本体操協会によると、W杯での優勝は3年ぶり。
畠山と松原梨恵(ALFA)杉本早裕吏(みなみク)熨斗谷さくら(コナミスポーツクラブ本店)国井麻緒(山形RG)の5人で演技し、17・050点の高得点をマークした。松原は「世界選手権や五輪でメダルを獲得できるように上を目指す」と誓った。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。