ボート、慶大が逃げ切って3連覇
春の風物詩となっている伝統のボートレース、第83回早慶レガッタは13日、東京・隅田川で行われ、メーンの対校エイト(3750メートル)は慶大が11分12秒62で早大に1と1/4艇身差をつけて3連覇した。通算成績は慶大の38勝44敗、同着1。
慶大は前半にリードを奪い、早大の追い上げをしのいで逃げ切った。山本尚典主将は「今まで生きてきた中で最高の気分。(漕手と舵手の)9人が同じことを考え、まとまってこぐことができた」と晴れやかな表情で話した。
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