W杯、当落線上選手優先して見る
サッカー日本代表のザッケローニ監督は10日、欧州視察出発前に羽田空港で取材に応じ、ワールドカップ(W杯)代表メンバーの選考について「当落線上にある選手を優先に見る。直接話もするつもりだ」と話した。
今週末は酒井宏(ハノーバー)と細貝(ヘルタ)の試合を観戦予定という。本田(ACミラン)や香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸については「直接見るかもしれないが、テレビを通じてでも十分な情報を得られる」と述べた。
W杯代表は5月12日に発表する。監督は「現状で候補選手は55人いる。その半分くらいは攻撃的な選手だ」と明かした。
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