ソチ冬季パラリンピックのアルペンスキー男子座位で2冠を達成した狩野亮が25日、所属するマルハンの東京都内の本社で報告会に出席し「スキー人生でベストの滑りができた。社員の皆さんにメダルを見せることができ、うれしい」と喜びを口にした。
28歳の狩野はスーパー大回転で2大会連続の金メダルを獲得し、滑降も制した。約300人の社員に拍手で迎えられ、祝福のケーキを贈られると「トップであり続け、4年後の平昌(大会)でも3連覇を目指したい」と笑顔で話した。
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