日本ラグビー協会は4日、15人制や7人制日本代表の強化、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の活動費などの調達を目的とした基金を設立し、一般から寄付金を募ると発表した。19年12月までの5年余りで10億円を目標としている。
15人制は15年と19年のW杯、7人制は初実施される16年リオデジャネイロ五輪と20年の東京五輪を控え、前年度は約7億円の予算が本年度は約9億円に増える強化費に充てるのが最大の狙い。
寄付金はインターネット上に設けた専用サイトhttp://kifu.rugby―japan.or.jpなどで受け付ける。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。